ダラムサラ旅行記(16)

11/26(土)。

朝早く、Old Delhi 駅へ到着。
New Delhi 駅より大きいような気がする。

そこからホテルニッコーへ行き、シャワーを浴びる。

その後、仕事の中村さんと別れ、
うらるんたさんももちべさんと Delhi のチベット人居住区 Majnu Ka Tila へ。
ここは難民キャンプとも言われているので、頭の中でTVに出てくるような
テントが並ぶ光景を想像していたのだが、普通に数階建ての建物も建っていた。
昔はバラック小屋が多かったらしいが、最近は大分綺麗になったという。
Majnu Ka Tila には宿もあるし、Dharamsala 行きバスも出ているので
ここに滞在するのも良いかもしれない。

ここに来たのは、Jamyang さんという男性に会うため。
Jamyang さんも政治犯として中国の刑務所に入れられたことのある人。
BBC などの取材も受けたことがあるそうだ。
彼は「チベットの独立のために、チベット人はもっとアクションを起こすべき」という
考えの持ち主。同年代なんだが、熱い人だった。
私がチベット人だったら、彼と同じような思考だったかもな…と思う。
チベット本土の話を1時間くらい聞く。

彼は、現在 Majnu Ka Tila で店を開いている。
他のチベット人の店が、ネパールから安いタンカやチベットグッズを仕入れて売っているのに
対して、彼はチベット人を雇いその工房で作成した商品を販売しているのだという。
すごいよなぁ。
Majnu ka Tila にお越しの際は
Gakyil Tibetan Art & Crafts Preservation Centre へ。

街の中を少し歩く。
あちこちに、「チベット本土に電話できます」という看板があった。
そだよな、本土の親戚に連絡したいよな。
切なくなった。


d0016306_1822461.jpgMajnu Ka Tila にて。
この日案内してくれたタクシー。
カメラを向けたら、
わざわざポーズをとってくれた。

このあと、車の中で盛り上がったのだが
チベット人は結婚という枠を
あまり気にしないらしい。

日本で日本人と入籍して
かつインドに妻子のいる人の話を
聞いた。

多夫一妻制の習慣のあった地方も
あったそうなので、それも影響してるのか?


昼は、Pema Gyalpo 氏(コメンテーターとして日本のTVでもおなじみ)の妹さんと会食。
妹さんは Delhi で旅行代理店を経営されているそうだ。とても美人な方だった。
日本人が一番盛り上がったのは、妹さんの携帯の待ち受け。
回るマニ車…あれはほしい。


午後は Thupten さんの案内で Delhi 市内でお買い物。
まずはバザール。
入場料(確か20ルピー)を払って入ると、インド各地の商品が販売されていたり、
各地の舞踏などを見ることが出来るところ。ちょっと値段がお高めであったが
面白いのでお勧め。
…女3人があちこちに目を取られているので、
Thupten さんはちょっとげんなりしていたようだったが。
どこの国でも、女の買い物に付き合う男性は大変だ。

次に、みやげ物街を探索。
小さい店がたくさんあって面白い。
そして、みやげ物売りや占いのおじさんや乞食に追っかけられる。
ここはそこまで高くなかったと思う。

ここでインドの女子高生を発見。
日本と同じようなブレザーでスカートも短い。しかも美人。
Delhi の街中では洋装の女性を時々見たが、それ以外のところでは
全く見なかった。

更にエンポリアムへ。政府の直営販売店。
インドは基本的に値札がついていないため、日本人だとぼったくられる可能性があるが
ここははじめから値札つき。高いがぼったくられることはない。
ただし値段交渉は出来ないので、値段交渉の出来る人は普通の店の方が楽かも。
小心者の私はここで土産を購入。


夕方の4時だったと思う。
エンポリアムで買い物をしながら、
「飛行機は夜9時半出発だから、もうすぐ Thupten さんともお別れだね…」
なんてしんみりしていたところに、中村さんからうらるんたさんへ電話が入る。

なんか、あわだたしい。

それは「飛行機が10時間遅れる」という連絡だった。
さすがインド。最後まで裏切らない土地だ。
[PR]
by miharu0211 | 2005-12-15 18:38 | 北インドへの道
<< ダラムサラ旅行記(17) ダラムサラ旅行記(15) >>