ダラムサラ旅行記(15)

11/25(金) のんびり続く。

のっけからずれますが、インド人商人について思ったこと。

彼らはチベット人に比べるとかなり商売がうまい。
外国人客を見ると、その国の言葉で声をかけてくる。
が、当たり前だが、日本人と他のアジア系外国人の見分けなんぞつくわけがない。
Dharamsala に来る日本人似の人種で多いのは、台湾人と韓国人らしい。
チベット人も結構日本人似。けど、旅行客じゃなくて住人だからわかりやすい。
見た感じ、台湾人は服が派手。蛍光色の洋服を着ていたりする。
そして、団体が多く、バッチを付けているため判断しやすい。

さて、残るは韓国人。
こっちがあからさまに日本人だと分かると、インド人は「こんにちわー」と言ってくる。
分からなかった場合、彼らは「アンニョンハシムニカー」と声をかける。
何故か。
中村さんによると、
「韓国人は日本人に間違われると怒る。けど、日本人は韓国人に間違われても怒らない。
だから、どっちかわからないときは韓国語で話しかける。」
なんだそうだ。
なるほど。勉強になりました。


話を本題へ。
またまたかっ飛ばす車に乗って、今度は Patankot へ向かう。
これまたパキスタンに近い街。平和を満喫。
ここは、Chakkibank に比べて大きな駅だった。
インドの列車駅ならどこにでもある象のモニュメント(インド国鉄のキャラクターか)も
浮いていない。それどころか、電光掲示板もあった。すごい。
荷物を降ろす際に、ポーターが中村さんのバッグを落としてしまい、中のビールが破裂。
「ああ、注意してって言ったのに…」と中村さん。

インドでは、公共の場所では酒が飲めないらしい。
外国人がお酒を飲むことにはそこまで支障がないようだが、
それでも、旅行中にお店でビールを注文したら
「今日は警官が来ているから駄目だ。」と断られたこともあった。
国産ビールもあるようだが、結構なお値段がする。日本と変わらない値段だったような。
今回滞在した Himachal Pradesh 州の場合は売値の半分が関税になるそうだ。

「ちょっと待ってね。」と Thupten さんは言い、しばらくして新聞紙に包まれた瓶ビールを
持って帰ってきた。なんか、悪いことをしているような気分。


駅にはデモ隊がいた。
国鉄の民営化反対のデモだと聞いた。
どこの国も変わらないのかね…


今晩は夜行列車で Dehli へ向かう。
列車にて、Dharamsala で会った台湾御一行様と再会する。
仏教の8大聖地を巡る20日ほどのツアーの途中、Dharamsala にて Kagyu 派の
最高指導者 Karmapa 氏に会うためだけに Dharamsala に寄ったらしい。
すぐ近くの寝台に寝ていたお爺様は御年確か69歳。日本語も少しわかるとのことで
日本語と中国語(中村さんとうらるんたさんは中国語も堪能だ。すごい。)で
いろいろ話を聞かせていただく。
平均年齢の高いツアーご一行様だと思ったら、なんと台湾から料理人つきのツアーだとか。
旅行先で常に台湾料理。すごいなぁ。
これまた貴重な出会いであった。
台湾ツアーの添乗員、二郎さんも良い方だったなぁ。
もう台湾に帰国されたのかな?

夕飯は直子さんの作ってくださったおむすびと煮物、酢の物。
すごくおいしかった。やっぱおむすびは最高だ。
直子さん御一家にも本当にお世話になりました。有難うございました。


夕食後、少し列車に酔ったので早めに眠らせていただく。
深夜目覚めたら、ものすごい勢いで列車が走っていた。
脱線したら死ぬな、と思いつつまた寝る。

次の日に他の人に聞いたら、みんなそう思ったらしい。
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by miharu0211 | 2005-12-13 14:17 | 北インドへの道
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